経済状況をみながら対策を!住宅ローンの借り換えも検討してみよう

住宅ローンをせっせと返しているから問題ないと思っていませんか。ただ返済しているだけでなく、自分の住宅ローンの全貌、つまり借り入れ金利、残高、返済期間なども、定期的に確認して、その時の経済状況をも見ながら対策を考えることも大事です。

例えば、自分か住宅ローンを借りた時より、金利が低下していて、低い金利で借り換えることができれば、その利息分が得になりますね。そういう場合は、借り換えを検討してみることも1つの方法です。一般には「残高1,000万円以上、残存期間10年以上、金利差1%以上」が借り換えの目安と言われています。

借り換えには事務手数料、登録免許税など諸費用がかかりますので、その分も忘れずに計算に入れましょう。金融機関のホームページなどで借り換えのシミュレーションなどができますので、自分のケースでは得になるかどうか、検討してみるといいでしょう。

借り換えできない場合も

特になるからと言っても、必ずしも借り換えができない場合もあります。例えば、不動産価格が値下がりしていて、担保評価額が借入額より低い場合には、借り換えが難しい。ただし、一定の条件で借り換えが可能な金融機関もあります。また、銀行の住宅ローンの場合、団体信用生命保険へ加入できない場合、借り換えができないので注意が必要です。

住宅ローンは借り入れ時の金利が返済期間にわたって適用される「固定金利型」金利動向によって金利が変わる「変動金利型」3年、5年、10年など決まった期間が固定金利で、その期間が明けると変動金利型か固定金利型かを選択する「固定金利選択型」があります。

一般に変動金利型は固定金利型より金利が低いので、固定金利から変動金利型に借り換えると金利が低くなりますが、変動金利型は将来、金利が上がれば、それにつれ返済額が増えます。目先だけでお得だと判断しないようにしたいものです。

「フラット35」で借り換えも

民間金融機関と住宅金融支援機構が提携した最長35年の長期固定住宅ローンの「フラット35」は、今までは新規のマイホーム購入への融資だけでしたが、経済危機対策で借り換えもできるようになりました。旧住宅金融公庫のローンや民間の住宅ローンからの借り換えも可能です。

変動金利型や短期の固定金利選択型から借り換える場合、「フラット35」は長期固定金利ですので、返済期間を通じて返済額が決まっているため、プランが立てやすく安心な面があります。また、当初の住宅ローンより返済期間の長いローンに借り換えることで月々の返済額を少なくすることができる場合もあります(返済期間は年齢、当初の住宅ローンの経過年数による)。

またこの場合、総返済額が多くなってしまうこともあります。借り換えにおいても自分たちのライフプランや家計の状況を考え、一番いい方法を選択していきましょう。

— posted by チャッピー at 01:07 pm